京成グループポイント規定（2011年7月16日改訂）

第1条（規定の目的）

本規定は、京成電鉄株式会社（以下「京成電鉄」といいます。）と三菱UFJニコス株式会社（以下「三菱UFJニコス」といいます。）とが提携して、三菱UFJニコスが発行する「京成カード」（以下「本カード」といいます。）の利用に応じ、京成電鉄が本カードの会員（以下「会員」といいます。）に対し提供する特典（以下「京成グループポイント」といいます。）の内容とその特典を受けるための条件を定めたものです。

第2条（京成グループポイント）

1. 京成グループポイントとは、本会員、または家族会員が京成電鉄から所定のサービスを受け取ることができる制度です。サービスは、本カードにより信用販売を受けられる商品、役務等の購入金額（以下「カード利用代金」といいます。）に応じて、京成電鉄から付与されるポイント（以下「ポイント」といいます。）の残高にもとづき計算されます。
2. 本カードの会員資格を喪失した場合は、京成グループポイントを使用することはできません。
3. 三菱UFJニコスが行なう三菱UFJニコスのポイントプログラムのサービスは、本カードでは受けることはできません。

第3条（ポイントの付与）

1. 会員に発行されるカード利用明細書に記載される新規カード利用分のうち、キャッシングサービス、各種ローン、本カードの年会費、保険掛金その他所定の支払いを除いた合計金額に対しポイントを付与します。
2. 京成電鉄は、京成電鉄が定める会員に対して別途ボーナスポイントを付与することができます。
3. 家族会員の本カード利用に伴うポイント付与については、当該家族会員の属する本会員に付与します。
4. 京成電鉄は、会員に付与するポイントの上限を定めることができます。
5. ポイントは、毎月15日に三菱UFJニコス所定の方法によって締め切られたカード利用代金に応じて、京成電鉄が定めた所定日に本会員に付与します。

第4条（ポイント付与取消）

本会員または家族会員の商品、役務等の購入取消・返品により、カード利用代金の全部または一部が取り消された場合は、取消額に応じたポイントも京成電鉄所定の方法により取り消されるものとします。

第5条（ポイントの計算）

ポイントは、毎月15日に三菱UFJニコス所定の方法によって締め切られたカード利用代金に応じて、次の通り計算され、①、②、③の合計ポイントが付与されます。

①カード利用代金の合計額（1,000円未満は切捨て）に対して、1,000円につき、京成電鉄所定の率を乗じて得られるポイント。

②京成電鉄が指定する加盟店（京成カード加盟店）でのカード利用代金の合計額（1,000円未満は切捨て）に対して、1,000円につき、京成電鉄所定の率を乗じて得られるポイント。

③第3条第2項に定めるボーナスポイント。

第6条（ポイントの有効期間）

1. ポイントの有効期間は、本カードの入会月から2年後の15日迄をポイント積立期間として蓄積し、当該期間満了日の翌月15日を以って失効されます。同時に、ポイント積立期間満了日の翌日を起算日として新たに2年間のポイント積立期間が発生し、当該期間満了日の翌月15日を以って失効し、以後これを繰り返します。
2. 有効期間を経過して失効となったポイントの再付与はできません。

第7条（会員へのポイントの連絡）

1. 第5条にもとづき計算されたポイント残高等は、会員に送付されるご利用明細書上に記載されます。
2. 会員は、三菱UFJニコスに問い合わせることにより、その所定の営業時間中ならいつでもポイント残高を確認することができます。

第8条（ポイントの交換）

1. 本会員は、ポイント残高に応じて京成電鉄が指定した商品と交換できるものとします。ただし、交換申請処理の時点で会員資格を有している場合に限ります。なお、紛失・盗難・汚損・破損等による商品の再交換は行いません。紛失・盗難が発生した場合、京成電鉄は一切の責任を負いません。
2. 本会員が商品交換を申請した場合において、毎月15日までに三菱UFJニコスにて処理したものは、当月会員に送付されるご利用明細書上に減算後のポイント数として記載します。

第9条（カードの切替）

会員が本カードの他の種類の本カードに切替えた場合（本カードへ入会した会員が、会員資格を喪失し、改めて本カードへ入会した場合は切替に含まない。）、切替時に有効であったポイントは、他の種類の本カードのポイントとして引き続き有効とします。

第10条（ポイントの消滅）

1. 会員が理由の如何を問わず、会員資格を喪失した場合、既に蓄積されているポイントは、すべて失効するものとします。
2. 会員が京成電鉄が定める有効期間までにポイント交換を行わなかった場合、ポイントは自動的に失効します。
3. 京成電鉄は、失効したポイントについて何らの補償も行わず、一切の責任を負いません。

第11条（京成電鉄からの委託）

会員は、ポイントの付与、蓄積、告知などに関する事務処理を京成電鉄からの委託にもとづき、三菱UFJニコスが行なうことをあらかじめ承認するものとします。

第12条（京成グループポイントに関する疑義等）

ポイントの有効性、ポイント数、還元など会員の京成グループポイントに関する疑義は、京成電鉄の決するところによるものとします。

第13条（終了・中止・変更）

京成電鉄は、いつでも京成グループポイントを終了もしくは、中止し、または内容を変更することができるものとし、会員はあらかじめその旨承認するものとします。
この場合、京成電鉄は、終了もしくは中止、または変更する旨、京成カードホームページにより本会員に通知し、京成グループポイントは、当該通知に記載された期日をもって、終了もしくは中止、または変更されるものとします。

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