P-78星雲に浮かぶパンダ星を治めるパンダ王家の王子。
最終学歴はパンダ星立パンダ大学理工学部大学院。博士号を取得している。専門はロボット工学。
高校時代は野球部、大学に入って駅伝部に所属。
現在は動物園で飼育係をしており、公津の杜のマンションで一人暮らしをしている。好物は茹で落花生。
地球に来たのは、パンダ星で怠惰な生活を送っていたことをパンダ王に怒られ修行に来たことが原因。パンダ星の王子として人々に感謝されることをしないと故郷に帰ることができない。(過去に一度帰ったが、またダラダラした生活を送っていたために再度地球に出された。)
趣味はエコロジー活動。この趣味を生かした数々の修行を行っている。
パンダ王は、第164代のパンダ星の王様としてパンダ星を治めている。
民衆に人気があり名君として名高い。息子の京成パンダには厳しいところがあるが、愛情にあふれた教育をしている。
パンダ王妃は、パンダ星の貴族の娘で物事に動じないおっとりとした性格をしているが、息子のお行儀に対しては厳しい。 生まれつきのセレブであることから、上品なファッションには定評があり、息子の幼馴染であるハナちゃんにいろいろ教えている。
パンダ王の年の離れた弟。
王の弟で点(、)を一つつけて「玉」と名付けられた。京成パンダとは3歳しか離れていない。そのためか強いライバル心を持っており、何かと対抗意識をもって行動する。そのために、今までも数々の熾烈な(?)戦いが繰り広げられた。
ただし、根底では人の良い面があり京成パンダを押しのけて王位に就こうとは考えていない。それより、のんびりと暮すことを望んでいる。
王位継承権の第3位。茹で落花生には目がない。
元のパンダ星、宮内庁長官。
引退して守役として京成パンダを小さいころから世話している。両親以上に京成パンダに対して思い入れが強い。将来、立派な王様になってもらいたいと常に考えていて、厳しく指導している。
ただし、非常に感激屋で京成パンダがちょっとでもいいことをすると、大泣きすることがある。
持っている杖は敬老の日に京成パンダが自分で木を削って作ったモノで、プレゼントされた時は三日三晩泣きまくった。
京成パンダの幼馴染。パンダ星の侯爵の娘で、京成パンダ、玉とは小さなころからの仲好し。京成パンダが密かに恋をしている、との噂もある。
趣味は料理で、得意料理は「ポークピカタのパンダ星風、茹で落花生添え」 エコロジーにも関心が高い。
パンダ星のパンダ王国内閣総理大臣。
国民から絶大な人気があり、すでに就任2期目に入っている。
パンダ星立パンダ大学を主席で卒業し、早くから政治家として頭角を現していた。王家との関係は非常に良好。
パンダ星の非常に高貴な犬で血統書付き王室御用達高級犬。
番犬としても優秀ですぐに噛みつく。特に玉には懐いておらず会えば必ず噛みついている。
食欲も旺盛で、京成パンダのご飯やお弁当を食べてしまうこともある。
ハナちゃんのペット。京成パンダやハナちゃんと会話ができるほどお利口な猫。
字を書くこともでき、クレジットカードを利用するときは「大熊猫猫」とサインする。
数字の1と5が大好きで、京成カード(オリコ)のポイント還元率最大1.5%に魅力を感じている。